M550ブラック(チャネル限定 M550MBKs)がコスパが良く使いやすかったです。
マウスを購入するときってとても悩みますよね、、、
私は、「ロジクール」様のマウスが、仕事でもプライベートでも愛用しており、大の「お気に入り」です。
会社では「M337」を愛用し続けていますが、今回は自宅用として購入した限定品の「SIGNATURE M550(ブラック)」と「SIGNATURE M650(グラファイト)」を使い比べてみました。
どちらも静音で使いやすいモデルですが、結論としては「M550」で十分満足できると私は感じました。
この記事では、M550とM650の違いを実際の使用感を交えてわかりやすく比較します。さらに、上位機種の「SIGNATURE M750」も含めて、3つのモデルを一覧表でまとめています。ロジクールのマウス選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
ロジクール 「M550」「M650」はこんな人におすすめのマウス
- ロジクールのマウス購入を検討中の人
- 静音性・持ちやすさ・機能性を重視する人
- 自分に合ったロジクールマウスを選びたい人
ロジクールのマウスを初めて買う人、今のマウスにちょっとした不満がある人、そして静音や軽さにこだわりたい人には、今回の紹介する「M550」や「M650」がおすすめです。
価格帯が4,000〜5,000円くらいの価格帯でどれを選べばいいか迷っている方や、在宅勤務や職場でマウスを使い分けたい人にもおすすめです。
ロジクール歴10年以上の私が長く利用しているマウス「M337」
- M337 → 会社で6年以上利用中
- ロジクール製品を会社で導入してきた理由
- 安定の品質と保証、価格バランスのよさ
ロジクール愛が止まらない私は、会社でも「M337」というモデルのマウスを6年以上使い続けています。
Bluetooth接続の安定感と、コンパクトさが最高、まだまだ現役。出張や外出で持ち出すことも多いのですが、壊れることなく利用することができています。(さすが、ロジクール様の製品です)
私が職場で、社員が使う機器を選定していたとこには、マウスやキーボードは、基本「ロジクール一択」。「デザインも良し」✕「信頼できるメーカー」であることは間違いなし。
今回の比較対象であるM550とM650も、迷うことなくロジクールのマウスから選んだ結果です。
【比較表あり】ロジクール M550・M650・M750の違いを徹底解説
3つのモデルの特徴(ボタン数の違いがポイント)
3つのモデルを比較してみました。価格も絶妙で悩んでしまう人が多いのではないでしょうか。
項目 | M550 | M650 | M750 |
---|---|---|---|
本体サイズ (高さ x 幅 x 奥行き)mm | 108.2 x 61 x 38.8 | 108.2 x 61 x 38.8 | 107.19 x 61.80 x 37.8 |
重量 | 97.4g | 101.4g | 101.2g – 重量にはバッテリー(25g)とレシーバー(1.8g)が含まれます |
ボタン数 | 3個(左/右クリック、ミドルクリック付きスクロールホイール) | 5個(左/右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイール) | 6個(左/右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイール) + 横スクロール対応(サイドボタンを押しながら、ホイールを回す |
価格の目安 | 4,000円台 | 5,000円未満 | 5,000円少々 |
3つのモデルの共通仕様(SMARTWHEELスクロールは共通)
以下は、3モデル共通の仕様です。
項目 | 共通仕様 |
---|---|
センサーテクノロジー | センサーテクノロジー: ロジクール アドバンス オプティカル トラッキング 公称値: 400 DPI 最大値: 最大4000 |
電池 | 電池タイプ: 単三形乾電池x1(同梱) 電池寿命(Logi Bolt USBレシーバー使用時): 最長24ヵ月 ? 電池寿命(Bluetooth®使用時): 最長20ヶ月 |
スクロール機能 | SMARTWHEELスクロール(自動切替) |
接続タイプ | Logi Bolt USBレシーバー Bluetooth Low Energyテクノロジー ワイヤレス通信可能範囲: 10mのワイヤレス動作可能範囲 |
2つのサイズを比較(標準サイズと大きめのLサイズ)
ロジクールさんでは、手のひらの直径(手首から中指の先)が「19cm以上」の方にLサイズをおすすめしているようです。サイズによって価格が変わらないのは驚きです。
モデル | 標準サイズ | Lサイズ |
---|---|---|
M550 | 高さ: 108.2mm 幅: 61mm 奥行き: 38.8mm 重量: 97.4g | 高さ: 118.7mm 幅: 66.2mm 奥行き: 42mm 重量: 111.12g |
M650 | 高さ: 108.2mm 幅: 61mm 奥行き: 38.8mm 重量: 101.4g | 高さ: 118.7mm 幅: 66.2mm 奥行き: 42mm 重量: 115.4 g |
M750 | 高さ: 107.19mm 幅: 61.80mm 奥行き: 37.8mm 重量: 101.2g – 重量にはバッテリー(25g)とレシーバー(1.8g)が含まれます | 高さ: 118.19mm 幅: 65.63mm 奥行き: 66.2 x 42 mm x 118.7 mm 重量: 111.2g – 重量にはバッテリー(25g)とレシーバー(1.8g)が含まれます |
M550とM650のサイズ感・使い心地を比較レビュー
まずは外観。M550、M650、M337を比較してみました。(M337はハードワークにも耐えてくれており、見た目は若干老朽化しています…)
グラファイトとブラックの違いについては、グラファイトの方が質が良いように感じました。



使ってすぐに感じたのは、当然ではありますが「戻る/進む」ボタンの有無。
好みもあるとは思いますが、とにかくシンプルなマウスが好きな私は、「戻る/進む」ボタンがないM550の方が引っかかりがなくしっくりきました。



デザインとしては、スクロールホイールの周りを覆ったパーツの有り無しの差がありますが、使っている分には全くわかりません。シンプルなデザインが好きな方は、M550が良いのではないでしょうか。
重量はM650の方が「4g」重たい数値となっていますが、使っている分には差はわかりません。「言われてみれば、、、」くらいの感じです。どちらもM337に比べると、重量感があり持ち運ぶことを考えると抵抗があるかもしれませんが、使い心地はとても良いです。
ロジクール M550を選んだ理由|私にはこれがベストだった
私が購入した「M550」はカラーが「ブラック」でチャネル限定モデル(M550MBKs)となっており、家電量販店では取り扱っていないモデルとなります。
通常の「M550」との違いとしては、価格が1割ほど低価格、無償の保証年数が1年短い(通常モデルは2年)となります。
私として信頼の「ロジクール様」なので保証は1年で十分、色もブラックで問題なし、ということで、今回購入した「M550のブラックモデル」がとてもコスパが良いと思っています。

購入時のパッケージです。市販品と異なって、脱プラスチックでエコ包装でした。
ロジクール SIGNATURE M550・M650・M750を比較したまとめ|おすすめの選び方
今現在、どのようなマウスを利用されていたのか、あえて「この機能がほしい!」の有無、手の大きさで選択するモデルは決まると思います。
選択ポイント | おすすめモデル |
---|---|
・今までマウスにこだわりなし ・お手頃で使いやすい ・それほど高機能なマウスは不要 | M550 色がブラックがよい、こだわりがない →限定のブラックモデル 手のサイズがおおきい →M550 L |
・現在利用しているマウスで「戻る/進む」の操作が可能 ・「戻る/進む」ボタンがあるものを使ってみたい | M650 手のサイズがおおきい →M650 L |
・少し高くても機能が多いものを買っておきたい | M750 手のサイズがおおきい →M750 L |
マウスは「PCの相棒」なので、デザインや使い心地、価格でとても迷いますよね。
M337からの切り替えの方にもおすすめのマウスです。もちろん、WindowsでもMacでも利用することは可能です。
ロジクールの「SIGNATUREシリーズ」の購入を検討されている方は、本記事を参考にしていただければと思います。
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おまけ|マーケティング視点でみた3つモデル
この3つのモデルを販売している販売手法。マーケティング的な狙いがあるのかなと思います。このマーケティング戦略について興味のある方は、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
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